タブチ日記

こんばんは！
まだまだ日中は暑い日が続いていますね


さて、DENKA改め安藤とTONO改め西野の2人は、耐震診断業務の調査ということで、ある町の体育館に先週1週間こもりに行ってきました。

調査日和といわんばかりの快晴
5日間に亘る調査の概要は↓

1日目☆
コア抜き・はつり位置の決定と、平面図・軸組図等の照合

2・3日目☆
1日目で決定した位置でのコア抜き・はつり、引き続き平面図・軸組図等の照合、地盤沈下を調べるためのレベル測定

4日目☆
助っ人小谷氏参上で、非構造のチェックと鉄骨部材の調査

5日目☆
残りの非構造のチェックと、調査の最終確認

といったスケジュールで、目一杯歩き回って、書きまくって、写真取りまくって、調査をしてきました！

コア抜きとはつりの作業は田渕ではなく他の業者さんにお願いしてやっていただきます。

この業者さんがまた優しい方々でした。
1日目に「明日ｸｰﾗｰﾎﾞｯｸｽ持っておいでー氷あげるから!!」と声をかけてもらい、大きな氷をGET命の水分を冷やせるようになりました。

3日目のレベル測定の時には、外周部で木などが植わっており、どう測っていったらいいものか…という相談に快く応じて下さり、手取り足取り教えていただけました(というか、その部分についてはあっという間に測ってくださいました)

優しい方々の助けもあって、連日の猛暑の中最後まで調査をすることができました

今回の調査、何が大変だったかというと、図面は確認申請書にある分だけで、中身をみていくと平面図と構造図が違っていたり、軸組図が合わなかったりと調査で確認していくことが多かったこと。
そして体育館の規模。これが6,000㎡を超えており、なにせ広いっ！端から端まで歩くだけで汗だくになれます

汗だくになって調査した結果をまとめていく作業を現在頑張っております。
最終は一番太いファイル(厚さ10㎝)に納まりきらないくらいの成果品となる予定なのです。
そこまでにまとめるのが、また一苦労なのですが☆
がんばりまーす