2013年09月25日
たび
こんばんは!
最近すっかり日が暮れるのが早くなりましたね
さて、私事ですが、夏会期が終わるぎりぎりに瀬戸内に旅行に行ってきましたので、その事を書かせてもらおうかなーと思います。
東京にいる友人とまさかの島集合で始まったこの旅(しかも会うのは1年半ぶり)、1泊2日の弾丸旅行だったのですが、その割には色々と周ることができました☆
一日目は犬島→豊島、二日目は小豆島をくるくると周ってきました。
今回は一日目のレポートにしたいと思います
まずは犬島。犬島精錬所美術館と家プロジェクトをみてきました♪
犬島は比較的小さな島で、精錬所美術館~家プロジェクトと島を一周するような形の順路で廻っていきました。
犬島精錬所美術館は、銅の製錬過程で発生する鉱滓からなるカラミ煉瓦造りの工場跡や煙突など、現在も多くがそのままの形で残っており遺跡のような雰囲気。
F邸**もとあった古い家屋の梁や柱などをできるだけ再利用し改修されています。
S邸**大きなアクリルの壁が連なるギャラリー。コンタクトレンズと題された中の円形レンズはごくごく薄いもの。レンズを通すことで周囲の景色がゆがみ、独特の雰囲気をだしていました。
A邸**こちらもS邸同様アクリルの壁が円状になっているギャラリー。中の花は全て造花を組み合わせたもの。丁度真ん中でリフレクト(反転)されています。
I邸の庭**
次に移動して豊島へ。
ごはんを食べ損なった島キッチン。皆さんもし行かれる時は早めに行く事をオススメします。
この日のメイン。豊島美術館へ。
不思議な建物の中は、天井にぽっかりと2つ丸い穴が開いていて、時間によって光が少しずつ移動してゆきまうす。床からは少しずつ水が染み出てきて、緩く勾配がついている床を水滴が流れてある箇所に集まって大きな水溜りになっています。なんとも不思議な空間でした。
鑑賞している人も床に座ったり、寝そべったりして、思い思いにこの空間を感じていました。
閉館まで結局私たちも寝そべっていました。ここには、もう一度訪れたいなー。
一日目のおわり。
どこを歩いていていても、島の方々が話しかけて下さって、始めてきたのに田舎に帰ってきたような、すごくほっこりした旅で楽しかったです。
二日目の小豆島については、長くなりすぎるので次回にしますね!!
最近すっかり日が暮れるのが早くなりましたね
さて、私事ですが、夏会期が終わるぎりぎりに瀬戸内に旅行に行ってきましたので、その事を書かせてもらおうかなーと思います。
東京にいる友人とまさかの島集合で始まったこの旅(しかも会うのは1年半ぶり)、1泊2日の弾丸旅行だったのですが、その割には色々と周ることができました☆
一日目は犬島→豊島、二日目は小豆島をくるくると周ってきました。
今回は一日目のレポートにしたいと思います
まずは犬島。犬島精錬所美術館と家プロジェクトをみてきました♪
犬島は比較的小さな島で、精錬所美術館~家プロジェクトと島を一周するような形の順路で廻っていきました。
犬島精錬所美術館は、銅の製錬過程で発生する鉱滓からなるカラミ煉瓦造りの工場跡や煙突など、現在も多くがそのままの形で残っており遺跡のような雰囲気。
F邸**もとあった古い家屋の梁や柱などをできるだけ再利用し改修されています。
S邸**大きなアクリルの壁が連なるギャラリー。コンタクトレンズと題された中の円形レンズはごくごく薄いもの。レンズを通すことで周囲の景色がゆがみ、独特の雰囲気をだしていました。
A邸**こちらもS邸同様アクリルの壁が円状になっているギャラリー。中の花は全て造花を組み合わせたもの。丁度真ん中でリフレクト(反転)されています。
I邸の庭**
次に移動して豊島へ。
ごはんを食べ損なった島キッチン。皆さんもし行かれる時は早めに行く事をオススメします。
この日のメイン。豊島美術館へ。
不思議な建物の中は、天井にぽっかりと2つ丸い穴が開いていて、時間によって光が少しずつ移動してゆきまうす。床からは少しずつ水が染み出てきて、緩く勾配がついている床を水滴が流れてある箇所に集まって大きな水溜りになっています。なんとも不思議な空間でした。
鑑賞している人も床に座ったり、寝そべったりして、思い思いにこの空間を感じていました。
閉館まで結局私たちも寝そべっていました。ここには、もう一度訪れたいなー。
一日目のおわり。
どこを歩いていていても、島の方々が話しかけて下さって、始めてきたのに田舎に帰ってきたような、すごくほっこりした旅で楽しかったです。
二日目の小豆島については、長くなりすぎるので次回にしますね!!
今日はこのへんで。
Posted by 田渕設計 at 12:10│Comments(0)
│staffブログ