タブチ日記

まちすまで（参加させていただいているNPO法人）※右のリンクを参照下さい。
「まちすま講座」というのを和歌山新報で連載しています。
その連載記事を担当させて頂きました。
以下が内容です。



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自分が住むまちの魅力をどういうところに、どういう風に感じるかは人それぞれだと思います。
そのまちがもつ「魅力」はそのまち固有のものです。

果して、和歌山はかつて一度でも魅力のないまちであったことがあるのでしょうか。
私はそうは思いません。

昔のように賑わいのあるぶらくり丁も大好きですし、
シャッターの閉まったぶらくり丁も私には思い出が一杯の大好きなまちなみです。
床が斜めのラーメン屋さんも、路地裏にあったあのたこ焼き屋さんも
10代の私の胃袋を満足させてくれた魅力的で大切な場所です。
どこもかしこもかけがえのないまちの風景です。

何気ない交差点でもある人にとってはとても大切な場所で大好きなまちなみかもしれません。

東京や大阪のようになって欲しいのではないし、
真似をして欲しいとは思いません。
和歌山はやっぱり和歌山であってほしいと思います。

悪いところを探すのではなく良いところを探していきたいし、
悪いところを3つ考える前に良いところを1つでも思い出したい。

自分だけが思う良いところの積み重ねがまちの魅力を生み出すのだと私は思っています。
和歌山のまちの魅力を評価するのは他の誰でもなく、和歌山に住む私たちです。
その和歌山に暮らす私たちが本当に和歌山を好きなるところから始めませんか。

私は和歌山のまちが今も昔も大好きです。
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この記事は22日付けで既に掲載済みなのですが、
もう一回書けとのことで、今、頭を悩ましているところです。